高校生ビジネスプランコンテスト「ジュニアスタートアッププログラム2024」を開催しました

本プログラムは、地域の次世代人材の育成を目的とした起業家教育の一環として実施するもので、DAY1~DAY5の全5回にわたって実施しました。


今年度は、一宮商業高校(一宮市)、木曽川高校(一宮市)、滝高校(江南市)の3校が参加し、地元高校生34人が11チームに分かれ、新たなビジネスプランの創出を目指しました。

各チームにはユニークルメンバーがLP(Learning Partner)として約1.5か月間伴走しながら、最終日にはビジネスプランコンテストを行い、優勝チームを決定します。

DAY1となる初日は一宮商工会議所で開催し、学生起業家による講演会と参加者同士の交流、デザイン思考に基づくワークショップを行いました。
DAY2~DAY4では、「未来のニーズを想像し、新たな価値を創造する」をテーマにアイデア創出、ビジネスモデルの構築、プレゼン資料作成などを行いました。

そしてDAY5となる最終プラン発表会では、5分間のプレゼンと7分間の質疑応答により、審査が行われました。


最終審査会の結果、一宮商業高校のチーム「Power(パワー)」による「Ideliver(発想×届ける) 企業と高校生をつなぐマッチングプラットフォーム」がグランプリを受賞しました。

惜しくもグランプリ受賞がかなわなかった他のチームも、魅力的なプランばかりで、それぞれのチームの個性と熱意が感じられました。

今回のプログラムを通して得た学びを最大限に生かして、社会をより良い方向へ導く人材へと成長してくれることを心から期待しています。

タイトルとURLをコピーしました